1-3 日本人を不健康にした4つのこと1-1 「おどろくほど健康になれる」とは

2019年08月08日

1-2 「健康」とは

「おどろくほど健康になれる」と書いてきたが、では、その「健康」とはどんな状態なのか。

 体のあちこちに何カ所もの不快症状をもっている人がいる。自分のことを「病気の問屋」という人さえいる。このような人は「健康」をイメージできないのではないか。そこで、「健康」を考える材料として私自身のここ15年間ほどのことを紹介しておく。

 私は風邪を引くのは3年に1度位である。それも軽いもので仕事を休むことはない。
 私は、いいしれぬだるさ・疲労感はない。働き過ぎると確実に疲れるが、休憩すると回復し元気になる。
 頭痛、めまい、口内炎になったことはない。
 腰痛、膝痛の経験もない。
 しっしんや皮膚炎になったことは3~4度ある。食べすぎが主因のこともあったが、食事を減らして自力で回復した。
 ぼけもない。70代後半の私であるが、人の名前などの記憶力は50代、いや40代後半の人と変わらないと思う。1年前、運転免許の更新で認知症のテストを受けたが高得点の方で合格した。ただし、漢字の記憶力や各種の計算能力は落ちており、記憶全般で50代ということはない。

 以上、私の例で恐縮だが、「健康」とはこれくらいの状態かと思う。
 これくらいの人はそれほどいないと思うが、私の健康仲間ではごく普通のことである。



kenko7007 at 10:36│Comments(0)食事法 序章 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
1-3 日本人を不健康にした4つのこと1-1 「おどろくほど健康になれる」とは