食事法 おわりに

2019年06月17日

おわりに

 私は2005~2009年にかけてネット上(ブログ)に健康関連の短文をたくさん書いた。それを2016年から読みはじため方(その後の健康仲間)が、「また何か書いたら」などと言ってくれた。それがきっかで書いたのがこの冊子である。

 冊子は分量がふえないように心がけた。しかし、書きたいこと、書けることはほとんど書いた。ただ、タバコの節はもうけなかった。それは、タバコは2千年以上の歴史があり、マナー問題はともかく、吸いすぎなけれは害はなく、肺ガンの主因は肉食過多との私の見方のためである。

 この冊子は、ごく短期間で書きあげた。それができたのは過去の私の文章や集めていた資料を利用したためである。主なものはつぎのとおりである。関係者に感謝する。
 ・私が人さまの健康支援をした際に集めた資料やメモ
 ・その時、仕入れ先の会社の多くの社員から指導を受けた際のメモ
 ・サークル仲間に食養法やガンについて発表した際の諸資料
 ・サークル誌やネット上に書いた文章
 ・客先に定例的に提供している健康諸情報    

 私は玄米菜食を取り入れてから27年ほどはアマチュアとして、ここ16年ほどは業務として人さまの健康支援をしてきた。そこで得た結論は
 ・玄米(又は未精白穀物)菜食にすること
 ・乳製品を含む動物性食品は食事全体の1割前後にすること
 ・効能が高くかつ価格の安い健康食品をさがして食べること
 ・それらをできるだけ良く良く噛むこと
 ・薬(化学薬剤)は最小限にすること

 以上である。そして、これをできるだけ忠実に行い、あとは天命を待つのみ、といったことが結論であり、40数年で得たことである。

目 次


kenko7007 at 00:05|PermalinkComments(0)